広い庭や芝生、ガーデニングなどは、家を建てるとなると一度は憧れてしまうものかもしれません。しかし狭い庭でも草むしりはたいへんですし、ストレスになります。若いうちはまだ体力があるのでなんとかなりますが、年をとると草むしりは重労働です。一年に一度程度ではすみませんし、春先と夏に数回行うことになるでしょう。外構工事で雑草が生えないようにしておくと、この手間が一切かかりません。せっかくの敷地をアスファルトやコンクリートで固めるのに不満を感じるかもしれませんが、今は自然な感じの施工で雑草対策をできる外構工事もたくさんあります。石畳風に土の雰囲気を残したまま舗装したり、レンガを敷くのも人気です。砂利もいろいろあって、単に青や白のものではなく赤っぽいレンガ砂利などを使うと垢抜けた庭になります。外構工事の技術は日々進歩しているので、家を建てるときに、お世話になる工務店などを通じて最新の施工について相談してみましょう。